えっ? たった2房のみ?名前の由来はそこにあるのです。

えっ? たった2房のみ?名前の由来はそこにあるのです。

Doi Rapsというフリウリ地方の白ワインは、なんと1本のブドウの木にわずか2房だけのこして栽培し、手摘みをして造るという贅沢なワインです。フリウリ地方の方言でDoi Rpasは「2房」を意味するそうで、まさに栽培方法がそのままワインの名前になりました。それにしても1本に2房だけとは贅沢ですね。

ラベルには「ブドウは手摘み」と赤字ではっきりと書かれています。

doi raps

 

ブドウの品種はピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコ、ソーヴィニヨン、そしてその他というブレンドですが、遅摘みのため、10月頃まで太陽の光を浴び、香りの良いワインになるそうです。

 

Azienda Agricola Russolo Rino

http://www.russolo.it/en

 

 

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