日本でもワイン投資が注目されているようですが、イタリアでも時々ワイン投資の話題を目にします。おそらくリッチな方々（裕福層）は、金額にこだわらずにワイン投資をどんどんされているのかもしれませんが、私のような一般庶民にとっては、やっぱり簡単には手を出しにくいです。ワイン王国イタリアですからワインはたくさんありますが、投資対象となるとどれでもいいわけではありませんし（当然です）。
ヴィンテージはもちろん大切です。そして、なにより保管がきちんと可能な状況を用意していなければワイン投資は無理ですよね。それでは選ぶポイントは？というと、ある雑誌のコラムに2010年に世界最優秀ソムリエとなり一躍有名となったLuca Gardini（ルカ・ガルデイーニ）氏が「自分の好みで選んではだめ、酸味やタンニンも重要、なんといっても上品なワインを選ぶこと」と、ちょっとしたアドバイスを紹介していました。・・・とても私には選びきれそうにないと思っていたら、投資対象の例としていくつかのワインも紹介してくれていました。
知りたいですよね？
それではひとつだけ。以前にもブログで紹介したTenuta Sette Ponti（テヌータ・セッテ・ポンティ）のOreno 2011が狙い目のようです。イタリアで購入すると45ユーロ前後ですが、これが5年後には6〜7倍になるとか・・・すごいですね。
☆★☆
更新情報をRSSでも配信しています。ページ左下にフィード購読ボタンがありますので、よろしければクリックしてください。
最近のコメント