新法王にベルゴリオ枢機卿。さてヴァチカンとワインの関係は?

新法王にベルゴリオ枢機卿。さてヴァチカンとワインの関係は?

ベネディクト16世の退位のために始まった新法王選出会議「コンクラーベ」に注目が集まっていたイタリアです。2日目の13日、システィーナ礼拝堂から白い煙が立ち上がりました。新法王決定の知らせです。アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が第266代法王に選出されました。

おめでとう!とワインで乾杯するとは思いませんが、ヴァチカンとワインの関係には面白い数字があるのです。なんと、一人当たりの年間ワインの消費量が世界で一番多いのは・・・ヴァチカン市国。人口1000人未満のヴァチカンで、一人当たりの年間ワイン消費量は62リットルほど(2010年統計)。アメリカの7倍だとか。枢機卿の皆さんはそんなにワイン好きなの?と疑問に感じますよね。おそらく(ほぼ間違いなく)宗教行事の際に使うワインの量も消費量に含まれているのでしょう。

新法王決定の日のブログは、ちょっと強引にヴァチカンとワインの話でした。

 

 

 

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