トレンティーノの白ワイン。ちょっと変わったマリアージュでどうぞ?

トレンティーノの白ワイン。ちょっと変わったマリアージュでどうぞ?

イタリアの雑誌PanoramaのWEB版にZanichelli(ザニケッリ)監督の記事がありました。Zanichelli(ザニケッリ)監督といえばこのブログで何度も紹介したドキュメンタリー”Sinfonia tra cielo e terra. Un viaggio tra i vini del Veneto”の監督、そして”I Grandi Terroir del Baolo(バローロの偉大なテロワール)”というイベントにも参加した、ワインのコメンテーターでもあります。

トレンティーノの白ワインを10本選んでいます。

– Pinot Bianco Riserva Vorberg TERLANO
– Kerner MANFRED NÖSSING
– Feldmarschall (Müller Thurgau) TIENFENBRUNNER
– Riesling Castel Juval Windbichel UNTERORTL – AURICH
– Sylvaner KÖFERERHOF
– Veltiner STRASSERHOF
– Sauvignon Voglar PETER DIPOLI
– Mitterberg Bianco Trias IGNAZ NIEDRIST
– Gewürztraminer Nussbaumer TERMENO
– Moscato Giallo Passito Serenade Castel Giovanelli VITICOLTORI CALDARO

面白いのはマリアージュ。食べ物ではなく映画とのマリアージュです。透明感があり香りもよいトレンティーノのワインにはアメリカン・フィルム・ノワール(1940年代前半から1950年代後期にかけて、主にアメリカで製作された犯罪映画…by Wikipedia)が合うのだとか・・・たとえばスタンリー・キューブリック監督の『現金に体を張れ(The Killing)』とか・・・。う〜ん、なぜこのカテゴリーの映画がトレンティーノの白ワインと合うのか・・・理由は聞かないでください。詳しいところは明らかにされていません。

そういえば東京と大阪でイタリア映画祭が開催されますね。監督のドキュメンタリーも上映されればよかったのに・・・。

 

 

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