アレッツォ初のLow Costのエノテカが誕生。どのくらいLow Costなの?

アレッツォ初のLow Costのエノテカが誕生。どのくらいLow Costなの?

フィレンツェの南東に位置するアレッツォ。ロベルト・ベニーニの映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の撮影舞台として有名になりましたが、この町の中心にあるCaffe’ dei Costnti(カフェ・デイ・コスタンティ)に、エノテカのスペースが誕生するそうです。
このバールの開業は1930年代。アレッツォで一番古いバールとして知られているそうですが、3月28日にアレッツォ初のLow Costエノテカがバール内部に併設され、オープンセレモニーが開催されるそうです。取り揃えているワインは赤、白、発泡ワインすべて合わせて300種以上にもなり、コストパフォーマンスの良さが売りのようです。エノテカ内に設置されているタッチスクリーンでワインのブドウ品種、色、香り、味、原産地、そして価格といった情報を見ることができたりと、伝統あるバールの内部にしてはハイテク設備を導入したのも注目を集めています。
さて、それではどのくらいLow Costなのかというと・・・謎です。プライスリストがサイト上にも掲載されていないので、なんともわかりません。入手したプレスリリースも価格帯についてはふれていません。そしてプレスキットには画像もセットされているのですが・・・
残念!!! 日本語がない!!! 

壁に様々な言語で「ワイン」と書かれているのに、日本語が見当たりません。
日本語で「ワイン」と書いて!とお願いしたら、空いているスペースに書き足してくれるでしょうか。

 

Caffe dei Costanti
http://www.caffedeicostanti.it/index.php?lang=en

 

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