どれを選んでもハズレなし。だから余計に迷ってしまうのです。

どれを選んでもハズレなし。だから余計に迷ってしまうのです。

ピエモンテ州での用事があり、これもいい機会とばかりに地元料理とワインを楽しんできました。あまり飲めない事情もあって(車を運転するので・・・)、オーダーできるのはハーフボトル、もしくはグラスワインという場合、ボトルに比べて選択肢がかなり少なくなるのが通常です。でも以前にも食事したことがあるエノテカ&レストラン風のお店はハーフのセレクトもなかなかだったことを思い出し、再び訪問。さすがピエモンテというだけあって、ハーフボトルはピエモンテのワインのみ。今回はRenato Ratti(レナート・ラッティ)のネッビオーロにしました。バルベーラ・ダスティとも迷ったのですが、アルコール度数がちょっぴり高かったネッビオーロに今回は軍配が上がりました。

レナート・ラッティは、バローロの中心とも言えるピエモンテ州クーネオのラ・モッラ村でワイン造りをしているワイナリーです。バローロをはじめドルチェット・ダルバ、バルベラ・ダルバ、ネッビオーロ・ダルバなど、ピエモンテを代表するワインを生産しています。そしてどれも美味しいです。ラベルのイラストにも特徴があって、なぜか銃を持ったおじさま達(兵隊さん?)なのです。

bottiglie_renato ratti

 

今回いただいたネッビオーロは果実味たっぷり、そしてスパイス香もちょっと感じる美味しさで、トリュフの香りのするサラミとの相性もばっちりでした。

ワイングラスに注がれたワインに映るラベルをうまく撮りたかったのですが、その努力が伝わるでしょうか。

 

Renato Ratti

http://www.renatoratti.com/

 

 

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