たぶん、きっと、あの州に違いない。インターナショナルなイタリアワインはどの州のワイン?

たぶん、きっと、あの州に違いない。インターナショナルなイタリアワインはどの州のワイン?

2013年のイタリアワインの海外への輸出統計(金額)の話題です。トータルは50億ユーロ以上になるそうですが、そのうちの31.5%を占めてトップに踊りでたのは・・・どの州だと思いますか?

キャンティのあるトスカーナ州?バローロ、バルバレスコのピエモンテ州?おそらくこの2州が頭をよぎると思いますが、なんとトップはヴェネト州です。その理由は、ここのところのプロセッコ人気。2012年に比べて2013年の輸出は10%も伸びたそうです。そして2位がピエモンテ州、3位がトスカーナ州と続きます。

ワインの種類で考えると、発泡性(スパークリング)の輸出が好調で、プロセッコの他にアスティ・スプマンテも海外で人気だそうです。赤ワインはやっぱりトスカーナ、特にアメリカ向けの輸出はだんとつでトップだそうです。

輸出先の国で考えると、2012年から2013年の間でイタリアワインの輸入量が54%もアップした国があるそうです。意外でした。答えはスイスです。

 

 

☆★☆

更新情報をRSSでも配信しています。ページ左下にフィード購読ボタンがありますので、よろしければクリックしてください。    

%d bloggers like this: